はんだ付け無しで簡単な回路を作る ~Arduino LV4~



ブレッドボードジャンパワイヤーを使うと、素人でも簡単に回路が作れる。

だが回路が作れるようになるからといって調子に乗ってはいけない。そう、ドラクエで例えるとまだLV4ぐらいの強さだからだ。

 

勇者の目の前に怪物が現れた! 魔法使いだっ!!

 

 

画像が小さく迫力にかけるが、魔法使いは強敵。

だが勇者も強力な呪文を覚えている。HPを回復出来る呪文ホイミだ。

 

 

魔法使いも、ギラ という強力な魔法で応戦してくる。

 

ガライの町で手に入れた銅の剣の切れ味も鋭い。

会心の一撃っ!! シュババババァッ

 

死闘の末、難なく魔法使いを倒す事に成功した。

 

 

 

という事で、ブレッドボードの紹介w

 

 

ブレッドボードは沢山の穴を持っている。 穴の下には金具が入っており、これを部品のリード(足)を挟むことで回路を接続する。

 

以下のように青枠で囲んだエリア内で下でつながっっている。(線を引くのが大変だったw)

 

 

1のa~e と 1のf~j は繋がっていない事に注意。

 

次にジャンパワイヤー

ジャンパワイヤーの先はピンになっている。それをブレッドボードの穴に差し込むのだ。

 

 

それではさっそく簡単な回路を作ってみよう。

※上記回路図は、http://fritzing.orgのソフトを使って作った。

 

 

ブレッドボードに黄色のジャンパワイヤー(2本)を挿しこむ。LEDはどれを使用しても良い。途中に510Ωの抵抗を入れ忘れないように。(抵抗の役割、抵抗の数値の見分け方

 

実物はこんなふうになる。

 

なお、回路を組む際は、Arduinoを置いてる台に注意する必要がある。金属板の上など電気を通すものの上に置くと、Arduinoの裏側でショートしてしまい、破損することがある。 本や下敷きなどの電気を通さない物の上で作業しよう。

 

 

それでは以下のスケッチを書いて、Arduinoに書き込んでみよう。

 

// LEDは10番ピン
#define LED_PIN 10

// 初期化
void setup(){
  // LEDのピンを出力
  pinMode(LED_PIN, OUTPUT);
}

// メインループ
void loop(){

  // LEDを点灯
  digitalWrite(LED_PIN, HIGH);

  // 500ミリ秒遅延
  delay(500);

  // LEDを消灯
  digitalWrite(LED_PIN, LOW);

  // 500ミリ秒遅延
  delay(500);

}

 

 

0.5秒おきにLEDが点滅したら成功だっ!

 










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