ABS樹脂とは
ABS樹脂は、アクリロニトリル(Acrylonitrile)、ブタジエン(Butadiene)、スチレン(Styrene)を科学的に結合させた樹脂です。 3つの頭文字を取ってABS樹脂と呼ばれています。
家庭用3Dプリンターの出力素材としても使用されています。
以下はホットプロシードさんにて取り扱っている3DプリンターのABS樹脂です。太さは2タイプ、1.75mmと3mmがあります。
【 用 途 】
大きな欠点がないプラスチックなので幅広い製品で使用されています。
- 玩具・雑貨
- 機械類・自動車部品
- 電気製品等のの外装
ジューサー |
容器 |
ドリンクホルダー |
子どもの玩具 |
プラモデル |
リコーダー |
【 特 徴 】
- 加工性に優れている
- 衝撃などに強い
- 引っ張り・曲げなどに強い
- 金属の代替品としてもよく使用されている
- 可燃性なので 火や高温には弱い(耐熱温度は70~100℃)
- 直射日光にはあまり耐性がなく、長時間あてると劣化する
このサイトが特徴をわかり易く表現しています。
またメッキが可能なため金属の代替品としてもよく使用されています。
ABS樹脂は、外観は薄い黄色(肌色、アイボリー)がかっています。
基本的に、着色されていて不透明です。
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