お勧めなパーソナル3Dプリンタは?(国外編)



 

基本的には国内の3Dプリンターをお勧めしているのですが、国外機種でお勧めなのはダヴィンチ1.0
理由は簡単で、コストパフォーマンスが良く信頼できるメーカーが発売している3Dプリンターだからです。

 
次から詳しく説明します。

 【 特徴その1: 安い! 】

 

かつてのパソコン同様、パーソナル3Dプリンタでもダウンサイジングによる低価格化が起こりました。

2年前は15~40万円だったのが、今では安い物で約3万円(299ドル)出せば手に入ります。
クラウドファンディングのKickstarterなどでは、199ドル出資すれば3Dプリンタが手に入るほどの価格破壊も。

2014年6月にHP社もパーソナル3Dプリンタ業界に参入するので、さらに価格競争は起こってくることが予想されます。(HP社は7~8万の価格帯で設定してくると予想していますが)

 

そのように低価格化された3Dプリンター。
中でもお勧めなのがダヴィンチ1.0。
これは、69,800円で国内より簡単に購入可能です。


3Dプリンタ ダヴィンチ 1.0

 

ビックカメラなどの大型電気量販店でも店頭販売しているので実際に一目見てからの購入が可能。
ビックカメラが家の近くになくても大丈夫、嬉しい事にAmazonでも取り扱いがあります。

本体同様、材料であるABSフィラメント も3,280円で購入できるのが嬉しいです。

 

なお、この 安い! だけでは、MakiBox A6 LT  39,800円があります。
では、なぜそれをお勧めにしないかを次に紹介します。

 

 

 特徴その2: スペックが良い

 

最近発売された、他の熱溶解積層方式(FDM方式)と比較してみます。

画像 ダビンチ1.0
ダヴィンチ1.0
34800円の3Dプリンタ
MakiBox A6 LT
iPad、iPhone、Androidからでも出力可能な3Dプリンタ
Buccaneer
メーカー  台湾XYZプリンティング
(中国)
Makible Limited社
(中国)
Pirate 3D社
(シンガポール) 
値 段 69,800円 34,800円 54,700円
使用樹脂 ABS樹脂 PLA樹脂 PLA樹脂
最大造形サイズ 幅200mm x 奥行200mm x 高さ200mm 幅150mm x 奥行110mm x 高さ90mm  幅150mm x 奥行100mm x 高さ120mm
積層ピッチ 0.1~0.4 mm 0.1mm 0.1mm~
本体サイズ 幅468mm x 奥行510mm x 高さ558mm 幅290mm x 奥行235mm x 高さ235mm 幅250mm x 奥行250mm x 高さ350mm
重 量 24kg 不明 不明

 
MakiBox A6 LTは、一番安く魅力的ですが、あくまでキットなのでネジ止め作業と微調整(標準組立時間:約2時間)が必要になります。つまり品質・精度がどこまで保証されるかは未知な部分になります。例えば、スペックに書かれている速度や積層ピッチの精度が出なくメーカーに文句を言っても、『組み立て方が悪いのではないか』 と言われたら何も言い返せません。

 
値段だけなら他の2機種に軍配があがりますが、メンテ面やサポートなどトータル的にみるとダヴィンチ1.0がお勧めです。

 
 

 特徴その3: メンテが少ない

 

ダヴィンチ1.0の大きな特徴である自動調整(キャリブレーション)機能 
この機能は、ヘッドとプラットフォームの距離を自動調整してくれる機能。

調整作業などは、誰かに教えてもらわないと、まだまだ初心者には敷居の高い作業だったりします。
あまり技術に明るくない方やメンテが面倒だと思う方にはこの自動キャリブレーション機能が役に立ちます。

 

 

 特徴その4: メーカーサポートが安心♪

 

海外製品を購入する際に、一番気になるのが、販売店の対応とその後のメーカーサポートです。
日本製品と同様のクオリティやサポートを前提に購入してしまうと後で痛い目に合う事があります。

 

実は、先に挙げたMakiBox A6 LT、Buccaneerの2機種を購入する際には注意が必要です。

 

MakiBox A6 LTは、値段が一番安くスペックも良いのですが、メーカーサポートが不明なので多少の不安が残ります。MakiBoxは有限会社エイジアネットが販売しているだけですので、何かトラブルになった時にメーカーとして対応は出来ません。恐らく、メーカーであるMakible Limitedに本体を中国に送り、それからメーカーがどうしてくれるか解かりません。ですので多少の不安がよぎります。

なお、メーカーが用意したForumがありますので、購入時に心配な方はそこを確認した方が良いでしょう。どれを買ってもそうでしょうが、色々と困っている人たちの声が見れます。少しのぞいてみましたが、もう少し予算があれば、ダビンチ1.0を買いたいとの声もありました。

 

Buccaneerについては、日本取り扱い店に関する問題です。ここで詳しく述べると長くなるので、どうしてもBuccaneerが欲しい方は、一度ここのリンク先を見て購入されるのをお勧めします。 それを読んで承知した上でなら後悔はしないと思います。

ちなみにリンク先に書いている内容は、商品代金を振り込んだのに連絡がない、中々商品が届かない、キャンセルが出来ない などのゲッコ―&カンパニーの対応に怒りを覚えているユーザーたちの声です。

インターネットやモバイルの普及により、個人が情報発信する事が可能になりました。それにより、お客様の声が簡単に全世界に公開されます。上のリンク事例のようにお客様の気分を損ねると怖いですねぇ。商売は信用第一ですので。(といって、私もこのHP上からゲッコ―&カンパニーをDisってることになります。でもこれはより良い商品を皆が気持ちよく購入して頂く為です。どうぞご容赦を。)
 

 
その点、ダヴィンチ1.0は、XYZプリンティング ジャパンが販売、サポートします。また、ビックカメラのような大手家電量販店でも購入可能ですし、Amazonなどでも購入できます。メーカーがどれぐらい人員を確保し、信用を落とさないような対応をしているかが判別ポイントです。 その点、このメーカーは安心して購入できるでしょう。

 

 

 

 

  • 【転送形式】USB2.0、【AC電源】100‐240V 50~60Hz、【データ形式】stl, XYZ Format、【PC動作スペック】X86 32/64-bit PC, 2GB+ DRAM X86 64-bit Macs, 2GB+ DRAM、【対応OS】Win 7、8/Mac OSX 10.8
  • 【メニュー表示言語】日本語 英語、【付属品】ユーザークイックガイド,ドライバー・専用ソフトCD,フィラメントカートリッジ(300g),電源ケーブル,USBケーブル
  • CES 2014 EDITORS CHOICE AWORD 受賞! 全く新しいプリントヘッドの自動キャリブレーション、独自の温度コントロール、自動クリーニング機能により安定したプリント品質を実現しています。
  • 日本語マニュアル、日本語対応専用ソフト付がついています。また日本国内のサポートセンターでお問合せから修理まで対応。アフターサービスも万全です。






 

 




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